「奇界皇帝の独り言」

 

帝国歴奇界六年(西暦2006年)

四月六日木曜日

嗚呼、随分久しぶりの更新であります。

ともあれ久しぶりのメインコンテンツ更新であります。

物語はいよいよ佳境へ!!

…って、妙に既視感が。

あ、いやいや。

ええ、むつみが死んでしまって、

ベルゼブルも物々しく登場した割にはあっさりと死んでしまいました。

本来死ぬ筈だったベリアルはもう一仕事してもらおうと生かしておくことに。

ところでデウスエキスマキナと言うのは

ギリシャの演劇で物語に収拾がつかなくなった時に

突然現れて物語を終わらせる機械の神様の事らしいのですが

単に名前を引用するだけでなく寓意も秘めさせているのです。

 

帝国歴奇界三年(西暦2003年)

 

四月一日火曜日

なんだか知らないけれど、此処の歴は今まで変わっていなかったのね(^_^;)

更新しても、独り言の更新をしていなかったり、

掲示板に書いちゃったりしたものね。

ともあれ、久しぶりのメインコンテンツ更新であります。

物語はいよいよ佳境へ突入??

いや、まあ、どうなんでしょう(^_^;)

ところで、僕は前作「機械仕掛け〜」にしても

今回の「地底の太陽」にしても、プロットらしきものを作っておりません。

先週公開した、覚え書き程度のものがせいぜいです。

ひとつには、あんまり細かく書くと、それで十分と言う気になり、

本編を書かなくなってしまうから。

もうひとつは、物語は生もので、流動的なものだから、

書いても色々変えちゃう事が多いからです。

まあ、綿密に計画を立てる人は、それがその人の作品の作り方で、

僕は僕の作り方があると言うことで。

あ、ずぼらの言い訳?(^_^;)まあ、いいじゃないですか。

 

帝国歴奇界二年(西暦2002年)

 

九月二日月曜日

先日、笹川ひろし氏のコラムを読み直していて、色々と考えることがあった。

何かのメイキングを見る度、人気作品には制作者の思いれや意気込みが

ふんだんに注ぎ込まれ、考えられる限りのアイデアが盛り込まれているのだと、

そう思わざるを得ない。

僕は精神論者ではないので、根性だ努力などと言うつもりは毛頭ない。

しかし、努力は必要だと思っている。

努力は必ずしも報われることはないが、結果には必ずに反映するのだ。

もっとも、良い物ができたと自讃できるのら、

それは報われていると言えなくもないのだが。

さて、第七話の後悔ですが……って、勝手に変換してるし(^_^;)

公開ですが、果たして僕が報われることはあるのでしょうか?

ところで、それはともかくキャシャーンのビデオを借りてきて見ています。

OPのロゴが出たときに効果音が鳴るのですが、

それが“キャシャーン”と言う音なのだそうです。

気になって思わず借りて見ましたが、さて、どうでしょう。

今回、ちょっと長いのですが、もう一つ。

キャシャーンは確実にソウルテイカーに息づいていると感じました。

お暇な方は見比べてください。

笹川ひろし氏のコラムに興味がおありの方は以下にどうぞ。

http://journal.msn.co.jp/index/category13.htm

 

六月廿四日月曜日

さてはて、そんなこんなでお尻に火がついてマジやばでやばやばです。

何がやばいって、去年と同じ理由(^_^;)

進歩がないと言えばそうなんだけど、

締め切りがあるから作家は原稿をあげられるのであって、

イベントがあるから僕は原型をあげられる??

あげてないから困ったもので、なんともかんともいやはや。

そんなわけで方士王の第二回であります。

 

六月十七日月曜日

そんなこんなでありがたいことに我が「機械の神」もおかげさまで

七万ヒットの憂き目をみることが出来ました(おい(^_^;))

今回の新しい連載は中華物でございます。

特にな〜んにも考えずに始めたので、

特にな〜んにも売りがございません。

例によって巨乳の女の子が出てきて、色々なことをしちゃうと言う、

ひたすら単純なお笑い路線でございます。

ともあれ、始まったばかりで海の物とも山の物とも分かりませんが、

もしかしたら面白くなるかも知れませんので、

よろしくお付き合いのほどをm(_ _)m

 

六月十一日火曜日

例によってなかなか話が進みませんが、どうかお見捨てなきよう(笑)

さて、順当に行けば次はベリアルの出陣ですが、

その前に少し綺沙羅の今の状況や気持ちを整理したいなと思っています。

そして、まあ、見え見えの展開でケルベロス(言わずもがな、合体したケルビムのこと)と

ベリアルがラシュミラの国を襲います。

そして、地底の太陽は舞台を地下世界から宇宙へ!!みたいな(笑)

あ、その前にベルゼブルも出さないとね。

御多分に漏れず蠅の王です。

でわ、次回をお楽しみに。

 

五月十三日月曜日

初心忘るるべからず。

と、言うわけで、「地底の太陽」第五話です。

まだ話の方も動き始めたばかりですが、

自分なりには面白くなり始めたと思っています。

誰が面白くないと言おうと、自分が面白ければそれで良いですよね。

さて、本編についてですが、

このあと、ベリアルがケルベロスと共に出陣します。

ケルベロスと言っても、姿がそうであると言うだけで、

神の獣ケルビムのなれの果てです。

そのケルビムを幽閉空間から顕現させる時に、

ちょっと色々ありまして、澪が苦戦するわけです。

その為の伏線はちゃ〜んと引いてあります。

あ、アレだろっ、て、そんな風に言わないでくださいね。

僕はちょっとくどいところがあるので、

説明しすぎてネタがばれちゃうんですよね。

まあ、それはそれとしてお楽しみに。

あ、エンジェダイバーですが、

只今、キャラの叛乱にあって話が進みません。

簡単に言うと、仮想生物も生命を持っていると観点に立つなら、

自我を持つウィルスも殺せないねぇ、と言う話です。

キャラが殺したくないと言うのに、殺させるのもなんだしねぇ。

 

四月九日火曜日

本日、我が「機械の神」は一周年を迎えました。

めでたいです。

いや、ホントに。

ところが、お出しする物がなにも御座いませんので、お蔵出しです。

有り物で済ませてしまおうと言うところが何ともあれな奇界皇帝ですが、

そこはそれ、何も無いよりは良いのでなかろうかと思いつつ、

安易な方向に流されつつ。

一年かけて完結した小説がたった一本というのは何ともわやや。

そうでありながらも水面下では色々新企画を練っていたりする、

今日この頃。

魔女っ娘、ロボット物、方士物、ミュータント物、色々色々。

ではでは。

suy unukar an ro !

 

三月十九日火曜日

irankarapte !

イランカラテッ!

はい、奇界皇帝です。

今回はエンジェダイバーの第三話です。

でも、残念ながらHシーンが御座いません。

申し訳御座いません。

ところで、最近、憑き物を調べております。

狐憑きとか狸憑きとか狐狗狸さんとかそんなです。

(イスラム圏ではマジュヌーンと言い、聖者扱いする。

憑くのはジン)

某KOBA氏に飯綱の事を聞いたからです。

あまり良く知らないので、ちょっと補完しておこうと思いまして、

色々調べてみました。

(ついでにいろんな魔剣聖剣についても調べたいなと思っていたりする)

結局、その時にお聞きした話のことはあまり出てきませんでしたが、

狐憑きに関して面白いことが出てきました。

オサキ狐やクダ狐を使役する家をオサキ持ちの家やクダ屋、

飯綱を使役する者を飯綱使いと言うそうで、

密教の荼吉尼信仰と深い結びつきがあるそうです。

聞くところによりますと、弘法大師が中国に渡って密教を学んでいるところへ、

稲荷明神が現れ、仏教を養護したいと言ったそうです。

どうも、仏教と神道の馴れ合いの図が浮かんでしまう話ではあります。

もっとも、勢力のある宗教が、他の宗教を抱き込む話はよくあることで、

唯一絶対神でもなければ、ごたまぜになってしまうのは当然かも知れません。

それまでの信仰を捨てろと言うと、大きな反発が起こるのは目に見えてますから。

たとえば酒呑童子は元は叡山の稚児であり、仏教の隆盛によって賊化したと言いますから、

このような馴れ合いも仕方がないのかも知れません。

(その為に彼らは童子名を名乗っているが、茨木童子は出自が別)

また、大和民族等と言っておりますが、

八百万の神々もこたまぜで、そもそも、

アマツカミとクニツカミは別民族であったろうし

アメノウヅメは天照大神以前の太陽神ではなかったか

等と言われています。

また、山田孝子女史は著作「アイヌの世界観」の中で、

日本人の死後世界の観念は複数の民族の世界観が反映していると言っています。

古事記のあの世は、成る程、山の上だったり、海の向こうだったり、地下だったりする。

まあ、八百万もいるのだから何でもありなんでしょね。

それで、こんなごたまぜは日本だけというと七福神の毘沙門様は

元はヒンドゥー教のクベーラの別名ヴァイシュラヴァナが起源だそうで、

西遊記ではナタクの父親托塔天王で、仏教の四天王に数えられ、

道教の神仙でもあり、最後、日本に渡って七福神になってしまった。

その上、鞍馬山では天狗・魔王大僧正として現れ、義経に兵法を伝授したわけです(笑)

宗教ってのは、まさにせんすおぶわんだーですね。

では。

 

二月八日金曜日

ええ、今回はプリズナ_bUDVDBOX発売記念で、

地底の太陽第四話の発表です(嘘)

でも、まあ、ネタ元が大きな動きを見せると、

こちらもやらざるを得ないわけでして(笑)

話の方はまだ見えてきませんが、

取り敢えず、どんどんと暗い方に話は進みまして、

ばんばんばんばんキャラが死にます。

まあ、それはそれとして最近「夜明けのバンパイア」を読んでいます。

昔は文庫の一冊や二冊は、風呂に入りながらでも読破したのものですが、

最近は忙しいせいか、全然ですね。

さて、吸血鬼と言えば、誰しも食指が動くのか、多くの作家に好まれるジャンルです。

僕が最初に感銘を受けたドラキュラものはアニメ「魔人ドラキュラ」でした。

僕はこの作品が、原作に近いものと思っていましたが、どうも、全然違うようで。

でも、幼心に見たこの作品はとても惹かれるものがありました。

今や確認する術はありませんが、僕の記憶が正しければ、

まず、ヘルシングが格好良い。

車椅子に乗っている老人なのですが、その車椅子のスポークが何と銀のボーガンなんです。

これには参りました。爺さんなのになんて格好良いんだと。

そして、最終的にドラキュラと対決するのが、ミナの息子なんです。

こんなものは原作に登場しません。

ミナのお腹にいた赤ん坊が、天使の光臨によって急成長、

ドラキュラと戦うという、何ともアレな最後でした。

原作の方のラストは追い剥ぎみたいな展開で、洗練されているとは言いがたいものでした。

その為か、N□Kのラジオドラマなんかでも、最後はドラキュラ城での戦いになっていたと思います。

そう言えば、少し前に、ノスフェラトゥがマルちゃんの主演でリメイクされましたね。

このタイトルは、権利上の問題で、

ドラキュラの名前が使えなかったために付けられたタイトルだったと思います。

どうでも良いですが、マルちゃんを最初に見たのはテレビの連続SFドラマ「ビジタ_」でした。

このおっさん、なんて格好良いんだろうと思い、何気にファンでした。

でも、三銃士の髪の毛の生えたマルちゃんはちょっと、アレ…。

どうでも良いですが、この「ビジタ_」の主役の名前はマイク・ドノヴァンだったと思いますが、

これはアシモフの小説から拝借したものだったと思います。

さて、ドラキュラのイメージを固定したのはやはりベラ・ルゴシでしょうか。

いまだにドラキュラというと、この恰好ですね。

ところで、「聞きたまえ、夜の子供達だ………」と言う有名な台詞がありますが、

(狼の遠吠えのことですね)

この台詞を覚えておくと、「ドラキュラ都へ行く」が普通よりかは楽しめるという話も。

ええ、どうでも良いですが、曖昧な記憶に頼っていますので、

違ってても責任はとりませんので悪しからず。

では。

 

二月廿六日月曜日

げらっぱげらっぱ、まげまげぇええ♪

ハリケンジャ_面白すぎ♪♪♪

龍きが今のところ面白くない分、嬉しい誤算☆

カクレンジャ_とは大違い!!

僕はこんな戦隊シリーズを待っていた(^O^)

主題歌が超格好良い。

襖に透過光が渋過ぎ!

宇宙忍法?なんやねんそれえ(笑)

ヒロインが演歌歌手ぅうう??

ぶっ飛んでるぜハリケンジャ_!(^^)!

おぼろさん?なんとあなたはKタローのおかあはん!?

随所に東映らしさが盛り込まれていてもう最高。

ギンガ▽ン以来、あまり面白くなかった戦隊シリーズが、

光輝いているぜっ!!

お札が飛び交い、金縛り、うつ蝉!!

忍者好き、好き♪

また、忍者ものがやりたくなったなあ。

げらっぱげらっぱ、まげまげぇええ♪♪

 

 

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